実績
WORK
Before
100年以上経過した古民家でも心配無用です。
私たちの手に掛かれば...
After
ご覧の通り、まるで新築のように生まれ変わります。
住み心地も家族の要望にあわせてご提案致します。
改修工事の過程
改修工事のための診断と会議
一本、一本の躯体現状を把握してリノベーションの完成イメージへと導いていきます。 長く使って来た柱や梁も大胆に魅せていきます。 活かせる古材は全て使用し、外観も内装もお洒落にデザインしていきます。
匠な腕と技
まず古民家を改修する上で大切なことをお話します。
これから先もこのお家で長く住んで行くために、中の構造体をしっかり整え、造らなければいけません。
古民家改修工事でとっても「大事な3つのこと」があります。それは
”伝統的な技”を腕に持ち
大工道具を”匠に活かし”
”古材と新材に命を吹き込む”
ことができる棟梁であることです。
たとえ良質な材料に拘ったとしても、作り手に知識や腕が備わっていないなら元もこうもありませんよね。
古民家のリフォームでよく見かける事例として、柱の天地を間違えて取り付けてしまう「逆木」の古民家があります。
柱では地面側を元口、天井側を末口と呼びます。
柱を配置する時、樹木が生えていた状態と同じように組み立てていきます。この天地を間違えると木材中の水分が上昇して木が腐りやすくなります。これを逆木(さかぎ)と呼びます。
新しい材料であれ、古い材料であれ、棟梁の技によって木に命を吹き込むことがとても大事なことなのです。
古みんかリフォームの流れ
古民家を「スマートリフォーム」するためには、現場の専門家と図面の専門家が共同で作業を進めます。
古民家専門家たちの共同作業
① 棟梁の腕と技
② 古材を上手に取り出す解体技術
③ 構造を整てる一級建築士と設計士
④ 現場の進捗状況を管理する現場管理士
⑤ 木材を長期保存する防腐防虫の専門家
⑥ 家庭の遺産相続問題を法律の立場から守る司法書士
⑦ 不動産販売をお手伝いする宅建士
新しい生活とメンテナンス
リフォームが完成すればまた新しい生活がスタートします。 家族で居心地の良さを味わい、そして家は新しい世代へと引き継がれて行くことでしょう。 スムーズに世代交代ができるように司法書士が法律の面でお手伝い致します。 完成後は「リフォームのやりっぱなし」ではなく、長く住んでいくために定期的なマネジメント、お客様と長くお付き合いできる向き合った「倶楽部メンテナンス」を行っていきます。
写真ギャラリー
© 古みんか倶楽部 岐阜