宿場町景観遺産めぐり in 美濃路墨俣宿 〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年06月16日

宿場町景観遺産めぐり in 美濃路墨俣宿
大垣市景観遺産(景観自慢)指定された建造物・風景をめぐるウォーキングイベントに参加しました。
場所は「美濃路墨俣宿」、大垣市墨俣町(旧安八郡墨俣町)
慶長7年、東海道と中山道を結ぶ脇街道として整備された。美濃路には六つの宿駅が設けられ、墨俣宿もそのひとつ。
宿駅には、本陣・脇本陣・問屋がおかれ、琉球使節や朝鮮通信使の通行をはじめ、多くの人馬の往来で賑わった。
写真は「さくら湯跡」・「岐島百貨店」ともに大垣市景観遺産に指定されています。
さくら湯跡は、建物前面はカラフルな色使いのタイル貼りで、玄関には文字が入ったタイル画があります。
岐島百貨店は、昭和5年以前から現在地において営業している商店で、建物の西半部が二階の軒高が低い「つし二階建て」、
建物の東半部が軒高の高い「本二階建て」の二棟の建物からなっています。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週金曜日は一級建築士 安田のコーナーです。
明日は防除衛生管理業 永嶺のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆