古民家(倉)見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年05月15日

古民家(倉)見て歩き
揖斐川町の旧坂内村の坂本地区に倉を見てきました。
この地区な倉は置屋ね部分の架構が良く解る建物が多く又大きな構造が特長となっていると思いました
築年数を聞くと100年以上はたっているとの事でした。
この地区は200年前ほどに川に西部分の地区が全焼したそうで、
その後に再建されたそうです。
その時の部落の住宅は全て茅葺き屋根だったそうです。
今から40年ほど前に茅葺きをトタン葺きに屋根部分を構造から変えたそうです。
40年前だったら西濃に入った時期かな?
その時期にこれほど茅葺き古民家を好きになっていなかったので、
写真も撮りに行かなかったので???
今思うと残念です。
ちなみに今車で約40分くらいでいけれますが、当時では1時間以上は必要で道も幅が狭く危険でした坂内で仕事をするときは監督は泊まりでした。
今は便利になりましたが、何かが無くなっていまったと思いました。
これからも大事にしなけらばならない物をよく考え行動したいです。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆