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宿場町 古民家 街道 見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2017年04月30日

中山道 美江寺宿付近の古民家を見てきました。

信号の角に立虫籠窓」を持つ大きな家は,元庄屋だった「和田家」。

美江寺宿
この地は美江寺を中心とした門前町として発展していた。

しかし戦国時代に寺が焼かれ、本尊の千手観音も斎藤道三により岐阜に移されて寂れていたが、寛文9年(1669)中山道の宿場に指定されて賑わうようになった。

宿自体の規模は小さく、脇本陣はなく、旅籠も11軒しかなく、泊る旅人も少なかったといわれている。

本陣1 脇本陣0 旅籠11道の通りに建つ建物でシャッターに替えられてある建物がありました。

まだ復旧の余地があると思いました。出来れば前の状態になればな~と

今後は地域の人たちが(行政も)残して行くとの思いが無いと古い建物は残って行かないと思いました。

けど部分的に前部分が古く残して裏部分が改装をしてある建物もありました。

色々な考えも有り統一も必要かな?

それでも古民家残してほしい!!

よろしくお願いいたします。

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いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

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