無何有荘大醒榭(むかあそうたいせいしゃ)〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年04月28日

無何有荘大醒榭(むかあそうたいせいしゃ)
大垣藩の藩老小原鉄心が安政3年(1856年)に大垣城下の林村(現・大垣市林町)に 別荘「無何有荘」を設けました。
和風に中国風意匠を取り入れた設計で「大醒榭」(たいせいしゃ)「蓬宇」(ほうう)「小夢窩」(しょうむか)の三亭造り。
2012年に「大垣市奥の細道むすびの地記念館」の敷地に移築されました。
今回で3回目の移築になります。
大事にすれば残ります。
古民家も大事にすれば子孫の代まで残ります。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週金曜日は一級建築士 安田のコーナーです。
明日は防除衛生管理業 永嶺のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆