茅葺き古民家見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年04月03日

今回は大野町に茅葺き古民家で最も古い牧村家を見てきました。
大野町のHPでは江戸中期の農家の佇まいを今に伝える住宅で、岐阜県内では最古の民家建築物の国重要文化財です。
鳥居建形式の民家で、主要部分ははぼ創建時のまま残されているそうです。
住宅は建築から300年以上になりますが、現在も主な建材などの大方が当初
のままの手斧仕上げであり、鳥居構造は3カ所みる事が出来るそうです。
現在も住まいと使用されています。
施設見物をする場合は事前連絡が必要となります。
お問い合わせ 大野町役場観光企業誘致課
電話: 0585-34-1111
ファックス: 0585-34-2110
この建物を見て 古民家を残すのは大変意義の有ることだと思いましたが?
私個人的には、住むのだったらこの建物にはどうかなと思い考えさせられました。
古民家に気持ちよく住みたい!!
かな?
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆