宿場町、古民家、街道 見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年03月06日

中山道 呂久の渡し付近の古民家を見てきました。
呂久地区には船年寄馬淵家があり、街道筋には、長屋門が見れます。
和宮が降嫁する際の文久元年(1861年)10月26日に呂久の渡しで
呂久川を渡る時に対岸にある馬淵家の紅葉した楓を見て和宮が
「落ちて行く 身と知りながら もみじばの 人なつかしく こがれこそすれ」
と詠んだ。
と言われています。
又母屋は、茅葺き古民家で大変大きな建物です。
付近のお宅の門も古く赴きがありました。
馬淵家の中もできれば見学したいですね。
中山道の街道筋に茅葺き古民家が見れて大変よかったです。
今後も街道見て歩きを続けます。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村コーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆