バッサリ伐採〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年02月26日

今回の現場は樹木の伐採です メインは高さ15mくらい 根本は一抱えできるくらいの太さですが二股に別れたとこからヒョロ長く強風吹きすさび樹が揺れまくり
私「アゲインスト13mってとこかな」
仕事仲間「何言っとんの、意味解って言ってる?」
私「いやしらんけど、アゲインスト言ってみたかっただけ」キリッ
仕事仲間「…」
まずは枝払い 樹を斬り倒してから枝払いのが安全ですが隣の新築っぽいマンションのフェンスがあるのでできません
ある程度枝払いしハシゴを伸ばし安全のため幹に固定、なるべく高いとこにロープを掛け1人が地上でロープを引っ張る 引っ張りながら1人が幹をチェーンソーでゆっくり切断 成功
後は手で運べる大きさに切断し階段でえっちら運び掃除して終了
見に来た不動産屋さんが
「いや~大変だったね~」私「そうですね~風がめっちゃ吹いてたんで揺れて切りにくかったですねー、まぁ私は下でロープ引っ張ってたんでよくわからんのですけどね」
不動産屋さん「…」(えっ、貴方が登って切ったんじゃないの?)と、心の声が聞こえてきたので
私(そんな怖いこと私ができるわけないじゃないですか)キリッ 心の中で返しておきました
いかがでしたか?
本日は解体業 榊原お話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週日曜日は解体業 榊原のコーナーです。
明日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆