押し壁工法〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年01月25日

棟梁の西川です。
押し壁工法の続きです。
壁一面を仕上げていくために間柱、筋交い、サッシを取り付けます。
金物などを付け補強をして壁が途中で折れたりしない様にします。
レッカーで倒れない様に支えるため梁に穴を開け金物にワイヤーを取り付け壁を引っ張り上げて支えます。
これで外壁を貼ってもらいます。
いかがでしたか?
本日は棟梁西川のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週水曜日は棟梁西川のコーナーです。
明日は女性の視点を設計に取り込む、女性設計士田中のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆