茅葺き古民家見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年01月16日

今回は池田町で私の事務所から3㎞以内にある茅葺き古民家見て歩きです。
3㎞範囲内に5軒ありました。
1軒は住んでおられ無かって、屋根の一部が壊れていました。
1軒は車庫件物置として使われていました。
後の3軒は住んでおられました。
内1軒でお話を伺いました、この建物は記録では、明治10年に登記がして有るが、江戸の後期ではないか?と思いますと話しておられました。
母屋が茅葺きで離れ、倉がが瓦葺きでした。
離れ、倉は明治20年だそうです。
増築を北側に行い台所、トイレ風呂を造られたそうです。
しかし内部は建てたときと同じだそうです。
内部は3階になっているそうです。
改装をしたいといっておられました、息子様はこの家を気に入っておられるそうです。
屋根の塗装直しはご主人さまが去年行われたそうです。(80歳)
春に花が咲くときに又伺うと話した時、快く又来てねと言われましたので、伺う予定です。
今後も何回か行きたいと思いました。
この家が今後何世代も建っておられますように
まだまだ茅葺き古民家を見てみたいな~ がんばります!!
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆