犬山 旧磯部家住宅〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2017年01月12日

一級建築士の田中です。
先日、犬山の城下町に行って参りました。
遠くはないのですが、なかなか機会がなく一度まちあるきしてみたいなぁと思っていた場所。
国宝 犬山城から伸びる本町通り沿いにあるこの住宅は江戸の幕末に建てられたと伝わる呉服商を営んでいた町家です。
通りから眺めると、瓦屋根がふんわりとふくらみを持った「起り屋根(むくりやね)」という造りになっています。犬山の町家では唯一この住宅のみだそうです。
町家の特徴的な造りで間口が狭く、奥に深〜い敷地なので、中庭に出ると囲まれたプライベートな外部がある感じがとてもいい雰囲気♡
着物を着て行ったので、パチリといきたかったのですが、生憎の雨模様…(T ^ T)
でも、こんなお庭にはしとしと降る雨も似合いますね。
こちらの旧磯部家住宅は無料で拝観できるんです。詳しくはこちら→*
そんな風情あふれる城下町を着物で散策してみませんか?
今週末、1月15日(日) 着物で初詣 行います。
といっても、着物女子の仲間うちで行うものなので現地で合流して楽しむのもアリですね!着物着た人が集まると、城下町も映えそうです♪
ただ…お天気が怪しいです〜
チラチラ舞う雪の中、くらいなら雰囲気も盛り上がりそうですね!
ぜひ、ご一緒にいかがですか?
↓↓↓↓興味のある方はこちらまで↓↓↓↓
いかがでしたか?
本日は一級建築士 田中のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週木曜日は一級建築士 田中のコーナーです。
明日は一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆