雨漏り調査〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年12月28日

棟梁の西川です。
雨漏りがあった為その漏って来た場所を解体しました。
屋根の上で水をまきながらどこから水が垂れて見ます。
水が垂れて来ました。
左の狭く上に抜けている所から出て来て他の場所にも広がっています。
覗いてみると
写真では分かりにくいですが、丸太梁の上に水が垂れて来てます。
丸太梁の上から出ている釘のところみたいです。
釘の打ってある周りが濡れています。
結構入り組んだ屋根の場所で瓦や板金を取り外して見てみました。
写真中央板金の下の釘の所から水が入った様です。
中央下の所にネズミの出入りする穴もありました。
後はどうやってこの所まで流れて来たのかです。
続きは次回です。
いかがでしたか?
本日は棟梁西川のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週水曜日は棟梁西川のコーナーです。
明日は女性の視点を設計に取り込む、女性設計士田中のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆