揖斐川町茅葺き古民家見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年12月26日

今回は又旧坂内村坂本地区と諸家地区で茅葺き古民家を見て歩きました。
坂本地区では、4軒の茅葺き古民家がありました。
3軒は住んでおられませんでした、又1軒は物置に使われていました。
使われているのが屋根にシートが駈けられている物でした、時々茅を追加しながら使用されておられるそうです。
又住まれておられない物件げも屋根の茅引きの上に葺いてある物が、他の建物と違っていて、大判瓦(スレート製)でした。
屋根の葺き材も色々有って感心しました。
諸家地区では、2軒の茅葺き古民家が見られました。
1軒は茅が見られる物でした。
この建物は改修され茅の吹き直しも行われたそうですが、現在は住屋としては使用されてはいないそうです。
1軒は現在住んでおられないです。
田舎のほうほど、古民家に住んでおられない物件が多くあり大変寂しく思いました。
これからも、茅葺き古民家を数多く、さがし見て歩きたいです。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆