古民家見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年12月19日

今回は大野町の文化財の古民家を見てきました。
北岡田家と鳥本家住宅(書斎)を見てきました。
北岡田家は大野町の歴史資源活用セミナーで何回か訪れました。
今後この建物をいかに活用するか?とのセミナーと思い参加しました。
文化財はあまり手を加える事が出来ない事も考えさせられました。
しかし大変良い建物ですので、今後見学されては、どうですか?
春、秋に公開が予定されて入るみたいです。
又学芸員の人もみえますので、話をお聞きになるのも良いと思います。
鳥本家は書斎と言われている建物があります。
明治天皇が使われた物と言われているそうです。
真相はまだ解明されていないそうです。(学芸員の人に話)
母屋が茅葺き古民家で大変大きな建物で他の茅葺き古民家より、瓦部分の面積が広いです。
この建物は大野町の茅葺き古民家で2番目に古いそうです。
今後直す様にと話をしているそうです。
大野町さんの今後の対応を見た行きたいとおもいます。
まだまだ大野町の古民家を見て歩きたいとおもいました。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆