揖斐川町茅葺き古民家見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年12月12日

今回は前回と同じ旧坂内です、地区は広瀬地区で茅葺き古民家をにて歩きました。
この地区には、14軒の茅葺き古民家がありました。
この内2軒が茅が見えるじょうたいでした。
又1軒が排屋状態でした。
又この地区には茅を葺く人がいるそうですが、今は大垣市に住んでいらっしゃるそうです。
3軒が連なっているさまは、壮観です。
この付近には、まだ3軒あります。
又屋根の板金も色々有って、見ていて楽しいです。
地元の人に聞きましたら、今でも茅場が山の上にあるそうですが、刈る人がいないそうで、最近板金を伏せた茅葺き古民家があるそうで、維持が大変だったと聞きました。
茅葺き古民家が多く残っている地区は少ないので、行政も取り組み末永く残せればいいなと思いました。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆