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旧三井家下鴨別邸〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2016年12月06日

ネットを検索していたら偶然見つけたニュースで、旧三井家の別邸(大正15年、1925年築)が今年から一般公開されているという記事でした。

よく見ると常時公開は1階のみだそうで、今回の一定期間のみ2階と3階を特別公開するということでした。

南側からの大きな庭から撮られたと思われる写真が掲載されており、その外観を見ていると1階も2階も南側が庭に向かって全面開放をされています。

そしてこの2階の座敷から開け放れた窓越しに庭を眺めた時、どんな景色が目の前に繰り広げられるのだろうかと想像しているとわくわくしてきて是非見てみたいという衝動にかりたてられました。

それで是非訪れようと決め、何とか
都合をつけて訪ねてみました。

水曜日なら空いているだろうと高をくくっていたらとんでもないことで(話によると最高3時間半待ちもあったとか)・・・門の前に行列です。

しかし、人数制限しながら入館するため入館が出来ると邸内での混雑はさほどありません、1階をじっくり見ていると人けが無くなるのでこの時と思い
2階へ期待を持ちながら上がっていきました。

「あーーそうなだ」「あーーそういうこと」・・・、

2階の座敷は椅子がびっしり敷き並べられ、そして人もいっぱい、見えるのは人の頭ばっかり、3階は3帖半の大きさで360度四方ガラス窓となっている望楼でそこに上がる為の2階座敷は待合室になっていました。

個人的には当てが外れました、
まあ・・そういうことだろうね、と気落ちしながら納得してしまいました。

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本日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週火曜日は一級建築士 鈴木のコーナーです。
明日は棟梁 西川のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

 

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