外壁からの雨漏り〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年11月23日

外壁からの雨漏り
棟梁の西川です。
外壁の板が浮いて来たり反ったりしての隙間から雨水が入った様です。
取り替えて杉の赤身無地の板を貼る事にしました。
全体はこんな感じです。
板を剥がし下地をやり直し透湿防水シートを貼ってから板を貼るました。
板金もやり直し窓の手摺も錆びを落として錆び止めを塗り仕上げを2度塗りです。
板金もやり直し窓の手摺も錆びを落として錆び止めを塗り仕上げを2度塗りです。
杉板も仕上げは2度塗りです。
綺麗に収まり雨漏りも止まりました。
いかがでしたか?
本日は棟梁西川のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週水曜日は棟梁西川のコーナーです。
明日は女性の視点を設計に取り込む、女性設計士田中のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆