歴史資源活用セミナー〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年11月21日

今回は大野町の歴史資源活用セミナーで伊勢の河崎に行ってきました。
地域の力で古民家を活かす取り組みをしているっしゃる、
NPO法人の高橋理事長様他2人様にお話をうかがいました。
会場は伊勢河崎商人館
お話後町並み(倉)の見学をしてきました。
この町並みは屋根に特徴がありました。
妻入りの建物で破風部分がむくり、そりの有る建物でした、
妻部分のみで、他は平葺きでした、古い建物は本瓦葺き、屋根が傷んでくると巣の部分は平瓦で葺いて有りました。
ただ全ての建物が連なっていなく所々に有りましたのでもう少し多ければと思いました。
理事長様は伝統建築保存地区指定を申請する予定だそうです。
古民家のリホーム、プロデュースをする方もいらっしゃるので今後も見ていくと良くなって行くと思いました。
多くの同じ雰囲気の建物が有ると良い町並みになる事を実感してきました。
又行きたいな!!
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆