日本の原風景「美山かやぶきの里」〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年11月04日

一級建築士の安田です。
日本の原風景「美山かやぶきの里」
カーブを曲がると昔話の世界が広がります。
「むかし、むかし、あるところに」と
語り出したくなるような日本の原風景がここにあります。
京都府南丹市美山町北 「美山かやぶき里」
平成5年12月に国の重要伝統的建造物保存地区<北集落>
「集落の全景」
美山茅葺株式会社の中野社長の案内で「美山かやぶきの里」を見学しました。
中野社長様は美山町で茅葺き職人の育成をされています。
現在の従業員は15人 。
全国の茅葺きを守るため、世界に日本の茅葺きを伝えるため奮闘されています。
茅葺き屋根の形「入母屋造り」
屋根を葺き替えするのに600万円程度かかるそうです。古い物を残すのも大変なことです。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週金曜日は一級建築士 安田のコーナーです。
明日は防除衛生管理業 永嶺のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆