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ウッドデッキ〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2016年11月02日

棟梁の西川です。

材料の段取りができてウッドデッキの工事を開始しました。

ウッドデッキを解体した際に、手摺の束の根元がかなり弱くなっている事が分かったので手摺を一部交換しました。

束を取り外したら、腐りと束の刺さっていた所に水が溜まっていました。

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腐っていた箇所を取り除き、ほぞ穴は下に水が流れる様に穴を開けて手摺を改修しました。

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飾りである筋交い部分は以前とは違って床板より上に施工し、風当りを良くするたむぬなるべく乾燥しやすいように施工しました。

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ウッドデッキを施工しながらお客様とお話ししていると、アルミで作る予定であった屋根を木で造ることは出来ないかと言う提案があり、再度お見積もりをする事になりました。

 

 

いかがでしたか?
本日は棟梁西川のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週水曜日は棟梁西川のコーナーです。
明日は女性の視点を設計に取り込む、女性設計士 田中のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

 

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