揖斐川町茅葺き古民家見て歩き〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年10月24日

今回は旧春日村美束.古屋地区です。
美束地区では、8棟の茅葺き古民家をみる事ができました。
その内2棟は住んでおられ、1棟は物置に使用されていました。
1棟は住人が窓開け等に来ておられました。
3棟は解体かな? 1棟は改修すれば住めるかな?
写真は使用されている建て物です
古屋地区は確認が出来ませんでした。
美束、古屋ともだいたいの建物が石場建てで建てられていてハウスメーカー、などの建物は建っていませんでした。
在来工法(基礎コンクリート)の建物も確認をすること出来ませんでした。
今後改修等を行い末永く使っていただけたらな~と思いました。
しかし空き家も多くみられました。
今後監理も考えるのも好いかな?
でも石場建ての建物を多くみる事ができよかったです。
皆さんもぜひ見にいかれては?
いかがでしたか?
本日は一級建築士 梅村のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週月曜日は一級建築士 梅村のコーナーです。
明日は一級建築士 鈴木のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆