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ウッドデッキに使用する材〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜

2016年10月12日

棟梁の西川です。
ウッドデッキに使用する材は色々あります。
イペ、ウリン、セランガンバツー、アマゾンウリン、サイプレス、イタウバ、イエスタンレッドシダー、ヒノキ、スギの赤身などです。
今回使うのはアマゾンウリンです。
選んだ理由は、20年位もち意外とお値打ちな所で選びました。

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納入された材料を見るとムラムラにシミの様な物がある材がありました。

どうもこぐちに塗ってある割れどめのろうが溶けて表面に付いていました。

ケレンでだいたい取りそれからサンドペーパーをかけました。

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それからジャラオイルを塗って乾燥です。

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ジャラオイルは紫外線によって、シルバーになってしまうのを防ぐ塗料です。
意外とよく伸びて塗りやすい塗料です。
これを2度塗りします。

今回はここまでです。
施工したらまた紹介します。

 

いかがでしたか?

ウッドデッキに使用する材料にまでこだわり抜く棟梁の姿勢に脱帽です。

本日は棟梁西川のお話をご紹介させて頂きました。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週水曜日は棟梁西川のコーナーです。
明日は女性の視点を設計に取り込む、一級建築士 田中のお話をご紹介させて頂きます。

☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆

 

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