それなにシリーズ第4回 石膏ボード〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年10月02日

それなに(それってなにになるの?)シリーズ第4回石膏ボード編 はじまりはじまり~♪
解体業の榊原です
出だしから謝罪です
現場から石膏ボード出なかった…orz
なので写真は新品のやつです
さて壁や天井でよく使われる石膏ボード うちではバールなど使い手で外してます モルタルなど付着しているのは必死に取ります
石膏ボードは濡れると処理場が拒否するのでフレコンに入れたりシートを被せたりします
昔、荷台に積み終わりシートをかけようかと取りに行って戻ってきたら機転を利かせてくれた子が「あっ!埃が飛ばないように水かけておきました!」と瞳をキラキラしながら言ってきました…
その場で膝から崩れ落ちました
石膏ボードは表面の紙を剥がした後細かく破砕されまた石膏ボードになったりセメントや土質改良材の原料になったりします
さて次回それなにシリーズ第5回 コンクリート
よろしくお願いします。
いかがでしたか?
本日は解体業 榊原のお話をご紹介させて頂きました。
石膏ボードは雨に濡らしてはいけません。
水に濡れた石膏ボードを放置すると硫黄水素ガスが発生する場合があります。
石膏ボードを住宅の雨ざらしの場所に置かないよう、お気をつけください。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週日曜日は解体業 榊原のコーナーです。
明日は理事長 梅村のお話をご紹介させて頂きます。
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆