ススキを育て「茅マイスター」!〜一般社団法人 古みんか倶楽部岐阜〜
2016年09月23日

すすきを育て「茅マイスター」!
茅葺き屋根は日本の伝統技法であります。
岐阜白川郷、福島大内宿 、京都美山の伝建地区等に今もしっかり受け継がれ維持されています。
茅材にはカリヤ類の小茅とススキ類の大茅があり、 今回、河川敷地の有効活用で、自然に群生するススキを屋根材として 活用する活動を古みんか倶楽部岐阜とは別の団体で開催いたします。
古民家再生に必要な材料の確保及び茅葺き技法継承を目的とします。
大垣市内に在住・在勤興味ある方なら誰でも参加できます。
いかがでしたか?
本日は一級建築士 安田のお話をご紹介させて頂きました。
倶楽部メンバーの中でも安田さんの活動は幅広く、様々の活動に尽力されています。
今回、古みんか倶楽部岐阜とは別の団体ではございますが、古みんか倶楽部と共通する取り組みなのでご紹介させて頂きました。
将来、美濃地方でも「茅マイスター」の伝統的取り組みは大事なことであり、大垣市在住ならどなたでも参加できるようです。
一般参加型なので家族で楽しみながら活動できますね。
ぜひお時間のある方はご参加ください。
古みんか倶楽部岐阜では日替わりで古民家について専門家のお話を掲載致します。
毎週金曜日は一級建築士 安田のコーナーです。
明日は防除業 永嶺のお話をご紹介させて致します。
お楽しみに!
☆古みんかライター 事務局長 永嶺☆